確定申告

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確定申告終了。これが終わらないと年がスタートした気がしません。

僕の申告書にはDJをやったり文章を書いたりで「副収入」の数字が書き込まれたスペースがあります。金額こそ大きくはありませんが、僕が生きている証とでも申しましょうか、神にギリギリ(生きることを)許されているという感じがします。

カフェとパリ

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すべてのカフェは自宅よりパリに近い場所にある。それは僕がカフェを愛する理由のひとつでもある。

ルーペ

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老眼はかなり進行していて老眼鏡も持っていますが、日常生活ではあまり使いません。いちいち面倒でね。なので電車で座ってる状態だとiPhoneはだいたい膝ぐらいの位置にあります。

レコードかける時もタイトルが読めないので、もう針を置いて確認。まあ、よく聴くレコードはだいたいの位置を手の方がおぼえてくれているのであまり不便はないかな。CDだとこうはいかない。ますますアナログレコード愛が増幅してしまいます。

胸ポケットからルーペを出してレコードのタイトルを読んでる様がかっこいいのではないかと思って入手してみました。パフォーマンス用のツール。足悪くないのに杖を持ってるおじいさんみたいな感じでしょうか。

修理

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商売道具のミキサーが修理から戻ってきました。修理って言うからには故障したわけで。

この手の機器としてはめずらしいスペイン製。ある日突然電源が入らなくなりました。故障の原因というか修理の内容、お店の人に説明受けたけどイマイチ何だかよくわからない。この壊れ方をされると怖くて現場に持っていけないよなあ。

デザインもそうだし、操作性も音も最高なんですけどね。困ったもんだ。

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読書感想文

IMG_2033.jpg菜食主義者/ハン・ガン

読んだ本のことを人に話すのは、何か恥ずかしいことであるような気がして、ふだんはあまり話題に出しませんが、今回ばかりは黙っているわけにはいきません。

韓国の文学に触れたのはこれが人生初。この新しい体験に興奮して一気に最後まで読破してしまいました。異国の話なんだけど、そこまで遠くない。むしろどこか懐かしさすら感じるこの居心地のよさ、この距離感は何だろう?

最初のページからどーんと作者の世界に持っていかれます。途中、いまいちリズムが合わない感じがする場所が何度かあるのは翻訳作品の宿命でしょうか。あるいは訳者と(僕との)相性の良し悪しも関係するかも知れません。あとストーリー的に致命的と思われるミスがひとつ。それ以外はとても気持ちよく言葉が体に入ってきます。

テーマはおそらく「リ・ボーン(生まれ変わり)」だと思います。キーワードである「菜食主義」、とつぜん肉を食べることを「やめる」という行動は、飲酒をやめた自分自身の状況にも重なります。もともと僕が肉を食べないという事実も含め、他人事とは思えない素材があちらこちらにちらばっていて、どこか運命的なものを感じました。

なわけで、全体として重ぐるしい内容ではあるのですけど、わりと楽観的に解釈しました。

そろそろ次のステージに向かう時が来たようです。

LIVE

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ブログの未公開下書きアーカイブにs-ken&Hot Bombomsライブのことが記されていた。例によって未完成だが、そのまま掲載する。

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s-ken & Hot Bomboms、ビルボード東京でのライブにスタッフとして参加させていただきました。スタッフといっても何かあった時のための予備メンバーですので、たいした仕事があるわけではありません。2本のライブに加え、リハーサルや楽屋の様子などものぞくことができ、またライブ後の打ち上げまで参加させていただき、本当に貴重で贅沢な体験をさせてもらいました。

アーティストもスタッフも関係者全員が皆、何かのスペシャリストであるわけなのですが、自分だけが「何でもない」という事実、非常に後ろめたいものがあります。誰かに「何でお前がここにいるんだ?」と聞かれたら何も答えることができません。

しかし、ちょっと視点を変えて考えてみれば、「何でもない人間」がスペシャリストたちの間に割って入るのは、そう簡単なことではありません。思えば僕はこれまでにも、同様の経験が多数あります。楽器が弾けないのにプロミュージシャンになったりとかね。

2017.5.29(未完成)

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追記

この日、日本を代表するDJであるコモエスタ八重樫氏と初めて話をする機会を得た。氏いわく「DJ活動と飲酒生活は両立できない。」。DJは売れれば売れるほど飲酒の機会が増え、果てにはカラダを壊すことになるそうだ。次のステージは三択。すなわち、1、飲み続けて死ぬ。2、飲むのをやめて活動を続ける。3、DJをやめて飲酒生活を続ける。(この場合は死なないですむらしい)

適度に飲みながら適度に活動すればよいのではないかと思うが、そういうオプションはないようだ。

はからずもこの数週間後に、腸閉塞を患って入院することになった。八重樫さんの無言の予言が的中したわけだ。

僕がいつまでDJを続ける(続けられる)ことか全く想像がつかないが、以来、酒は一滴も飲んでいない。

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再追記:と、この書き方だと、まるで「DJを続けるために酒をやめた。」みたいな感じになってしまっているが、そうではない。実は事情はもっと複雑だ。

「飲酒」は僕の人生において(良かれ悪かれ)重要なキーワードであり、酒と自分との関係性も簡単に説明することができない。いずれここでも掘り下げてみようと思う。

変身

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本ブログ未公開の下書きのアーカイブをチェックしていたらコム・デ・ギャルソンの服に言及する記事を発見。2017年の9月に書かれたもの。未完成だが、そのまま掲載する。

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ダイエットに成功。途中まさかの入院というイレギュラーなできごとがあったので、「計画と努力の成果」とは言い難いのですが、とにもかくにも、数値上の目標を達成し、その状態を数ヶ月維持しています。体重と体型は20代の頃とほぼ同じ。余計な脂肪がなくなって心も身体もスッキリ。(ちょっと極端な表現ですけど)生きているのが心地よい。おそらく脂肪だけではなく、体や心にまとわりついていた邪悪なものが一挙に削ぎ落とされたのでしょう。

ただし、この「変身」。人の目には少々異様に映るようで、まあ痩せすぎて「キモい」レベルであるようなんだよね。癌とか摂食障害なんかの病気なんじゃないかと心配(あるいは歓喜)している人もいるような感じがします。

洋服もこれまで着ていたものが全部大きくなってしまって、これを期に総入れ替えするかなあ。この秋冬はちょっと服にお金がかかってしまいそう。ボディラインにピッタリ合わせたタイトなシルエットの服は「キモさ」を助長するばかりなので、体全体をラッピングするような形状の服に移行していくことになるのだと思います。

というわけでコムデギャルソン。

ここ数日、あちこちでコムデのストアを物色しているのですけど、改めて、コムデギャルソンってすごいなあって再認識させられています。痩せもデブもマッチョもチビも関係ない。どころか、ジェンダーや肌の色の枠も超え、すべての人間を美しくスタイリッシュに変身させることができる服を作り続けているブランドはコムデギャルソンの他にはあらんせん。

クオリティーや創造性はそのままに価格帯をコレクションラインの半額程度に収めた”BLACK”は僕らのような低所得者層にとっていちばん手の届きやすいコムデギャルソン。何でもリーマンショック時の救済措置としてスタートした「エマージェンシーブランド」だったそうな。コムデが「救済」したかったのはファンや自分のところの従業員のみならず、ファッション業界全体やもっと言えば世界そのものだったと思うんだよね。

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追記:途中で文章が途切れているが、おそらく「ファッションと政治」の関連性について語りたかったものと思われる。

 

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