カテゴリー別アーカイブ: ファッション

キダオレ日記 白シャツ

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急なお葬式(葬式はいつも急ですが)が入り、黒いスーツの中に着る白いシャツを買いました。前のお葬式で着たシャツをクリーニングに出すの忘れていました。白いドレスシャツは何枚かあるけど、フォーマルなスタイルのはほとんど持ってないんだよね。

お葬式には飛び切りめかしこんで参列すべきと思います。最後のお別れですもの、最初のデートの時と同じぐらい着るものにも気をつかいたい。もちろん厳粛な儀式ですから、マナー違反はご法度。男性なら黒の上下、白シャツ、黒ネクタイの定番スタイルから逸脱すべきではないと思います。派手な装飾品も避けるべきだし、帽子やサングラスも会場に入ったら外します。

ハリウッド映画などの埋葬のシーンで、登場人物(男性/なぜかリチャードギアを思い出します。)が涙をかくすためか、サングラスをかけているのを見たことがありますが、あれも真似しない方がいいかもね。いろんなものを超越してかっこよくいられる自信がある人ならオッケーでしょうけど。夜の電車の中でサングラスをかけている人も同じ。

自分が棺桶に入る時はサングラスかけていたいかも知れないな。帽子も。シャツはこれでいいです。あと、内緒で買ったタキシードが書斎に隠してあるので、もし僕が明日とかに死んだら、それを着させてくれと言っていたと、誰か妻に教えてあげてください。(妻は僕のやることには何も興味がないらしく、このブログは存在すら知らないと思います。)

コムデギャルソンにしてはオーソドックスすぎるシルエットのシャツと思っていたのですけど、実際に着用してみたら、ジャケットから覗くシャツ裾のカットがそれはもう美しくて驚きました。きっと「暗闇に白い絵の具で影を描く」みたいなセオリーを踏んで作られたシャツなのでしょう。

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キダオレ日記 バーバリー?

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この写真を見て「あれ?」と思った人はそれが正しいリアクション。そう。これはリメイク品。表と裏が逆になっているだけじゃなく細かなところまで精巧に手が入っています。バーバリー元来のシルエットの野暮ったさは消えて全体としてタイトなフォルム、いさぎよくカットされた襟の部分なんか攻撃的でパンキッシュな今の気分にぴったりです。

バーバリーを裏返しにして着た最初の人(&おそらく唯一の人)は、デザインユニット「ウルトラタマ」の石澤さんで、ご本人が裏バーバリー姿で恵比寿の街を颯爽と歩く姿を見たことがあって、僕もいつか真似してみたいと思っていました。おそらく(想像ですけど)このコートのリメイクを手がけた人も、石澤さんの姿をどこかで見かけたんじゃないかな。

石澤さんはボンテージパンツを解体してイチから作ったり、赤い見せふんどしを発売したり、最近ではCHANEL NO.5の反転Tシャツを手印刷したり、まあとにかく奇想天外なアイデアでいつも僕らを驚かせてくれる天才。ご自身、身長180ぐらいあって、確か同年代だと思うけどシュバッとキレた身体の持ち主で本当にカッコイイ人です。次は何をやらかしてくれるのか。楽しみだな。

キダオレ日記 赤いソックス

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ソックスは赤が基本。しかしメンズの赤ソックスは手に入りにくいので「見たら迷わず購入すべし」と再三主張してまいりました。ファッション関係者が僕のブログを見ているはずはありませんが、思いが届いたのか、このところ、あちこちで赤ソックスが売られているのを確認しています。赤ソックスだけ特集してまとめてディスプレーしてる百貨店があって、あれはちょっとびっくりしましたね。何が起こっているのか。

今年はさらに一歩踏み込んで「赤いタータンチェックのソックス」を探しているのですが、今のところ見かけたことがありません。あれば普通に売れると思うんだけどね。

タータンチェックではないけれど、まあ、今の気分ぽいソックスを見つけました。これをピカピカに磨いたリーガルに合わせようと思います。

無題

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好きなもの。服と映画。

美術館やアートギャラリーを訪れるのも好きですが、服屋めぐりはもっと楽しい。最新のアート作品、観て、触って、着れて、その気になれば買って持ち帰ることもできる。青山あたり、買いもしないのに何度も行くから「変な客」と顔をおぼえられている店も少なくないんじゃないかな。

服そのものも好きだけどディスプレー観るのも楽しいよねえ。

1965年に生まれた

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嶋村秀之師が還暦を迎えられ、親しい仲間がお祝いの宴に集結しました。企画は愛娘のアリアさん。実の娘が還暦祝いのパーティーを取り仕切ってくれるなんて、父親として、いや男として、夢のまた夢のような話であります。羨ましいというか、やはりそういうところも含めて敬愛してしまうわけです。

だいたいにして「いいもの作るけど家庭はメチャクチャ」みたいな人ばっかりですからね。諸先輩方。人はそれぞれでしょうけど、僕は、家族を大事にしてる人(で、好きなことを好きなようにやってる人)の方が全然かっこいいと思っています。

で、宴を盛り上げたDJ陣は写真の3人です。はからずも全員が1965年生まれ。

65年生まれは不毛世代。と僕は勝手に思っていて、例えば女性アイドルでは松本伊代さん、中森明菜さん、柏原芳枝さん。みなさんそこそこ活躍したけど松田聖子(62年)でもないし小泉今日子(66年)でもない。というあたりがいかにも1965年なんだよね。(ファンの方すみません。)

リリーフランキーは63年、藤原ヒロシは64年、甲本ヒロトが63年、トータス松本が66年。業界の同世代「勝ち組」面々も、みなうまい具合に65年を外して生まれてきています。

グーグル検索かけて1965年生まれの有名人のリストを1月から12月までチェックしてみたらけっこう面白かったです。やっぱり何となくパッとしなくてね。

亀田三兄弟のお父さんの史郎さんが5月22日生まれ。うまく説明できないですけど、彼はいかにも1965年生まれという感じがしますね。これまであまり気にしてこなかったけど、何だか急に好感が持てるような気がしてきました。

あと意外だったのは江頭2:50が7月1日。ずっと先輩だと思っていたのにタメだったのね。僕は「お笑い芸人」という職種の人たちがあまり好きではなくて(そもそも笑うことがあまり好きではない。)ニュース番組にまでお笑いタレントがはびこる昨今、日々息苦しい思いをしながら生きているわけなんですけど、江頭さんだけは特別、何だかもう「お笑い」とかそういうの超越しちゃっていてね。アートですよ、アート。

江頭さんのあの上半身裸、黒タイツのスタイルはイギーポップからアイデアを得たのだとある電通マンが教えてくれました。ほんとか嘘か知らないけど(何たって出どころ電通マンですから)、まあファンとしては嬉しい情報ではあります。パンクなんだ。

ともあれこの3人組。わりと悪くない組み合わせと思うので、またセッションすることがあるかも知れません。メガネに帽子、1965年生まれ、と、おぼえてください。どこかでお会いしましょう。

あ、嶋村師匠、60歳、本当におめでとうございます。

Photo by MACO-CHAN

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キダオレ日記 コムデギャルソンでシャツを買う

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ロングシャツ:COMME des GARCONS HOMME PLUS

少し前にtumblerでいい感じのシャツを着た人の写真を見つけて、こういうのがあれば欲しいなあと、このブログにもピン留めしていました。まあ普通にそのへんで売ってるようなものじゃないし、あったとしてもきっと高価で手がでないと思ってたのですけど、我らがコムデでまあまあイメージに近いのを発見。襟とか袖とかもうちょっと攻めてもらってもよいのですけど、まあそれも妥協ではなくきっと狙ってこうなったのでしょう。同モデルでホワイトバージョンもあったのでそちらも気になるところ。

キダオレ日記 赤いチェックのストール

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ストール:ENGINEERED GARMENTS

この秋冬は何となく「パンク回帰」がマイブーム。はからずも大好きなブランド=エンジニアードガーメンツから赤いチェックのストールが発売されていました。セレクトショップで見つけて2秒で購入を決めました。特徴的な斜めカット、波を打ったようにくねくねしたリブ加工が施されていて、身につけた時に多彩な表情が生まれます。デザインもいいけど今回は素材の質感がどっしりしていて湿度が高く、すごく好み。同じスタイルのストールが毎シーズン発表されていて、いつも同素材のシャツやハットなどが同時に発表されるから、今回もきっとそうなのかな。路面店をチェックしに行きたくなりました。