カテゴリー別アーカイブ: ツール、マシン

かかと物語

DSC_6544.JPG

今回の入院(6月に腸閉塞で1週間入院した。)、実はそこまで堪えたわけではないのだけれど、自暴的なライフスタイルを見直すきっかけにすべきだとは思いました。むしろ生活を改善する理由が欲しくて自ら病を選んだようなところがなきにしも。

以来、粗食につとめ、酒を断ち、呼吸を整え、長くサボっていた運動を再開し、まるで禅寺の修行僧のような日々を過ごしています。

おかげで体調はよい。めちゃくちゃよいです。体重、体脂肪率は30代前半の頃と同じ、持病の喘息も完全になりを潜め、アレルギー性鼻炎にあたってはくしゃみひとつも出ません。こう言っちゃ何だけど下の方もすこぶる元気がよろしい。

びっくりしたのは「かかと」。僕のかかとは角質が硬化して正月明けの鏡餅のような状態が長く続いていました。歩き方が悪いのか、あるいは加齢と体質によるものだと思って、あきらめていたのですが、きのう、何の気なしに足の裏を見てみると、何と、あれだけガサガサだったかかとが嘘のようにつるつるになっています。触ってみるとやわらかく、弾力があって、とても自分のものとは思えないぐらいの変わりよう。

医学的なことは何もわかりませんが、ようするに(あたりまえだけど)「かかと」も体の一部なんだということです。干からびたかかとはおそらく内臓の不調と連動していたのでしょう。

カラダというのは本当に面白いものだと改めて思います。このまま健康フェチみたいになる気はさらさらありません(え、もうなってるって?)が、もう少し、自分のカラダのこと、いろいろと掘り下げてみようかなと思っています。

写真:これで足の裏の角質をカンナで木を削るみたいにゴリゴリ削り取るのです。切れ味は良いですが、失敗すると血がいっぱい出て大惨事に。ドイツ製。

 

コーヒードリップポット

DSC_6538.JPG

海辺でコーヒー。というのをやってみたく、ツールを集めているところです。ガラクタだらけの我が家ですので、買い物しなくとも大抵のものはすでに持ってたりするんだよね。このポットも以前ダダティークで使っていたもの。たしかタカヒロというブランドの日本製、高くバリスタの指示を得ているモデルです。もともとはプロ用のツールだけど、昨今のコーヒーブームもあってか自由が丘あたりの雑貨屋などでも見かけるようになりました。けっこういいお値段しますけど、ものすごく使い勝手よく、ひとつ持ってればたぶん一生使えますので、コーヒー好きの方にはかなりオススメです。

アウトドア用ではないけれど、頑丈だし、直火オッケーだし、海で使うのに何の問題もないと思います。ちょっと使い込んだ感じもかっこいいでしょ?

で、次はドリッパーだな。

Keys

DSC_6495.JPG

USBメモリ:bonjour records

USB風のキーホルダーかなと思ったら、これでちゃんと16GBの容量があるのだそうです。これは買ってしまうよね。

独自路線を突っ走るボンジュールレコードのアイテムはオリジナルにしてもセレクトにしてもやはり「DJからの目線」という軸がブレていないところが素敵と思います。毎回小さな発見があるので代官山歩いていると思わずふらり立ち寄ってしまう。カフェラテも普通に美味しいですしね。

さて、この小さくてかわいいヤツ、僕のDJ活動の新しいドアを開く「鍵」となるでしょうか?

ちなみにゴールドのモデルもありました。CDJ使いのDJのみなさん、オススメです。

贈り物センス

DSC_6489.JPG

数ヶ月前、娘への誕生プレゼント用に剪定鋏を購入。

何で、こんなものを女子中学生がもらって喜ぶと思ったのか?

贈り物のセンスの良し悪しは生まれ持っての才能だと僕は思っています。自分の持ち物やライフスタイルは他人が羨むぐらい趣味がよいのに、贈り物のセレクションが全くなってない人は意外と多い。

かくいう自分も我ながらそのセンスが備わっていないと承知しています。例えば服や音楽に関しては、センスのなさを長年の学習と鍛錬でどうにかカバーできるようになってきた(と自分では思っている)のですけど、贈り物に関してはいくつになってもこの有様。自覚はあるのに変わることができない、おそらく自分の意思とか努力ではどうにもならない分野の話なのでしょう。

ただし、「女子中学生への誕生日プレゼント」という枠を外してしまえば、モノとしては非常に価値のある(そしてセンスのよい)この鋏。結局、娘に渡すことなく数ヶ月、静かに箱の中でたたずんでいましたが、今日、庭木の剪定作業をしたもんで、初めて使ってみました。切れ味、重さ、握り心地、どれをとっても素晴らしく、作業もはかどりましたよ。

以前、ベジタリアンの女性に狐の毛皮の襟巻きをプレゼントした男がいたけど、あれもなかなかひどかったな。

機材

IMG_9800.jpg

ODYSSEY:ターンテーブルケース K-1200

このところ出張DJする機会が増えてきました。需要に応じて機材を買い集めているうちに、カートリッジからスピーカーまでひととおり揃い、小規模なスペースなら、電源さえあればどこででもDJできるようになりました。(大規模なイベントには別途システムが必要です。)

僕にはローディを雇えるほどの余裕は当然ありませんので、機材はすべてひとりで運びます。これがけっこうな重労働。特にターンテーブルは基本、持ち運びのことを考慮して設計されておらず、重ねられずに場所を取ったり、配線処理が面倒だったり、移動中の衝撃に細かな配慮したり、これまでもいろいろ苦労してきました。このたび、ようやく専用のハードケースを購入したのですが、使ってみるととても便利で、こんなことならもっと前に手に入れておけばと後悔の始末。

ハードケースと言えばその重さが持ち運び時のネックだったのですが、最近は特殊な樹脂素材を使った軽量モデルが登場していて重量は半分以下。ストイックでシンプルなデザインもグッドだし、いやいや、こんなことならもっと前に手に入れておけばよかった。

欲を言えば、配線用のホールを作ってもらいたかったですが、それもおそらく強度との兼ね合いなのでしょう。機能性、デザイン性、満足です。コストパフォーマンスも良好。よい買い物でした。

出張DJ(ミュージックデリバリーと言った方がかっこいいかな?)は今後、力を入れていく分野と思っています。ソフトもハードもクオリティを上げて、全国から(もちろん世界からも)オファーがもらえるようにならなきゃね。がんばります。

What is equipment?

IMG_9200.jpg

エフェクター機能の付いたミキサーが欲しくなりPioneer DJM-850を買いました。750でもよかったような気がしますが、まあモノには値段というものがあるもので、それなりのメリットに後々気がつくのだと楽観しておこう。とりあえずはハウスDJの練習用にターンテーブルから独立させてセッティングしてみました。僕がハウスのDJになることは100%ありませんが、ヒップホップとハウスミュージック、2本の柱を中心に進化してきたのが今のDJ、セオリーは学んでおくべきと思います。テンポやピッチを合わせて音をつなぐ、その先にあるものを掴みたい。目下猛勉強中。どんどん増える機材はやる気の証拠(と楽観しておこう。)。

イヤホン

DSC_6232.JPGPioneer DJ イヤホン DJE-1500

最近のDJは、PCで波形チェックしながら曲をミックスしていくので、ヘッドホンはさほど重要ではなく、イヤホンを使うことが多いそうです。考えてみれば僕も普段、こと細かなミックスをするわけではなく、いざとなったらヘッドホンレスでもどうにかなっちゃうぐらいのユルいDJスタイルですから、あのデカイやつを首に巻いておくこともないわけだ。

ってんでイヤホンを入手してみました。まだ現場で使ってないので何とも言えませんが、音はじゅうぶん拾えそうです。問題点はと言えば、まずはコードがこんなに長くなくてもいいような気がするのが一点。あと、両方の耳で聴くことはないと思うから(両耳で出音をチェックしなければいけないようなミックスをする場合はしっかりした密閉式のヘッドホンを使うと思います。)ステレオでなくてもいい。そしてこの白いコードは手垢などでバッチイ感じになってしまうんだろうなと思いました。黒にしておけばよかった。

もともと僕は体に何かがついてるのが嫌いで、結婚指輪以外はアクセサリーもほとんどつけない人間。何時間もの間、耳に異物が突っ込まれている状態に耐えられるかいう大問題があるのですけど、ま、トライしてみないことにはわからんですね。ちょっとしばらく使ってみます。レビューはまた追い追い。

追記:パソコンにつないでiTunesの音を聴いてみたところ、高音は僕が普段使っているポータブルヘッドホンよりもリアルに聞こえます。

追記2:イヤホン耳につっこんで外出してみました。結論としては、このイヤホンはタウンユースには全く向きません。音楽を聴くぶんにはまだいいのですが、ラジオやそれよりも音環境の悪いポットキャストのトークなどは駅のホームではほとんど聞き取れなくなってしまいます。街用とDJ用では仕組みがちがうということなのでしょうが、電車の走行音でこれだけの影響を受けてしまう構造で、果たして大音量下のクラブなどで使えるものなのかちょっと疑問が生じます。まる1日使ってみてのグッドポイントとしては装着感は悪くなかったです。DJの現場でつけっぱなしにしていても大丈夫と思いました。

追記3:CAFE DJの現場で使ってみました。まあ使えなくはなかったですが、やはり低音を拾わないのは致命的。音圧も全然わからないし、BPM合わせて曲をつないでいくスタイルのDJ現場で使うのは困難と感じました。PCや高性能CDJプレーヤーなどを使って波形を目でみながらDJする人が「補足的」に使用するために作られたイヤホンと考えるべきかな。

あと、最初に気になったコードの長さは、実際は長すぎるということはありませんでした。ブース内で左右の移動があることを考慮するとこれぐらいの長さがあった方がよいというのが結論。さすがPioneer。