カテゴリー別アーカイブ: さんぽ、旅行

DJ info(東京湾クルーズ)

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久しぶりにJICOO(ジクー)でDJします。ぜひ遊びにいらしてください。

6月15日(金)よる8時出航(まだ正式に発表されてないフライング告知です。詳細は後日アナウンスいたします。)

記念日

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結婚26周年をむかえることができました。ただひたすら妻に感謝するものであります。

湯屋の音楽

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ゴールデンウイークは前半が都内でDJ、後半は妻の実家のある静岡県で過ごしています。地方を訪れる度に、感度の合うお店や人との出会いがあって、本当にいつも刺激を受けます。東京のちっぽけなエリアの中だけにいて、わかったような顔をして偉そうにしている自分の態度を反省する機会でもあります。

今回も、美味しいコーヒー、エレガントな植物、洒落たベーカリーなどを発見しましたし、写真のD&DEPARTMENTの静岡ブランチにも初めて行くことができ、充実の小バカンスになっています。中でも印象に残ったのが、渋滞を回避するための時間調整に立ち寄った静岡市内のスーパー銭湯でした。

清潔でお湯もよく、スーパー銭湯としての設備やサービスもじゅうぶんに満足できるラインをクリアしていると思いましたが、音楽に対する配慮が特に素晴らしかったです。館内には仮眠や食事の他に読書やインターネットなどを楽しみながらリラックスできるスペースが確保されていて、その中にミュージックサロンとでも呼ぶべきエリアがあります。壁や仕切りのない開放的な空間にソファやローチェアが無造作に置かれ、RAMSAの巨大なスピーカーからちょうどよい音量で心地のよい音楽がゆったりと流れていて、お湯から上がったお客らがガウン姿でゴロゴロくつろいでいます。

これぞまさにチルアウト。

音質が非常に良く、音ひとつひとつが「立っている」という感じ。特にベース音の出方が絶妙で本当に気持ちがよかったです。純粋にこの音環境でDJしてみたいと感じましたし、やはり音楽はよいシステムで聴いてあげるべきと改めて思いました。音源はおそらくiPodなどのランダム選曲か、あるいはUSENだと思いますが、その楽曲と流れがまた素晴らしくてちょっと凹みました。ゆるめのブレイクビーツ、アンビエントなジャズ、慎ましげなエレクトロ、、このところの僕の好みと完全に一致します。自動操作でこれができるのなら、もう僕のようなDJは必要ないかな、と。

あるいはスタッフか関係者に音楽に詳しい人がいて(スピーカーの設置の仕方から想像するにきっといるのでしょう)選曲もその人が担っているのかも知れません。それはそれで僕からすると嫉妬の対象になるのですけど、とにもかくにも日常社会におけるDJの役割、その可能性にもっと広がりがありそうだという事実を知って嬉しく思います。

ちなみに時間帯は日付変更線を周辺の深夜でした。そこまで大音量ではなかったけれど、防音設備が整ってるわけでもなく、地下でもなく、東京だったらすぐさま苦情が来ちゃうでしょうね。地方でしかできないクリエイティブなものごとは他にもいろいろあるような気がします。

存在の耐えられない薄さ

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よく割り込まれます。列に並んでいる時の話。コーヒーを買ったり、パスモのチャージをしたりなど日常生活の中でね。

急いでいる時は最初から列に並ぶようなことはしませんので、(つまり急いでないので)割り込まれたところで困ることは何もなく、「どうぞお先に」と、いつもジェントルマンの精神で順番を譲るのですが、全く問題がないかと言えばそうでもない。

割り込まれる理由のひとつに、相手が僕の「存在に気がついていない。」というのがあると思います。そういえば、電車に乗っていたり、カフェでコーヒーを飲んでいたりする時、ふと自分が透明人間になったような気持ちになることは多々あるよなあ。そこそこカラダを鍛え、オシャレに気を使い、身だしなみも整えて、そんで街に出るわけなんだけどね。中身の薄っぺらさがそのまま存在感の薄さに反映されるのでしょう。

もうひとつ。僕がそこにいることがわかってて、割り込んでくるというケース。つまり確信犯。悪いよなあ。要するにナメられているということだと思うのですけど、ここで疑問。僕ってそんなに人畜無害で気弱な善良人に見えるのかしら?

どこまで自分を客観的に見れるかは別の問題として、もし自分が他人で、コーヒーを買う列に加わろうとしているケースで、マックロマンスがその列に並んでいたら、その前に割り込むようなことは絶対にしないと思います。マックロマンスにチンピラや暴走族のような怖さは全くないけれど、行動が予測不可能というか、「この人とはあまり関わりを持たない方がよさそうだ。」と感じるのが普通の人の神経なんじゃないのかな。自分で言うのも何ですけど。

そんなわけで、1、存在感がない。あるいは2、存在をナメられている。どちらにしても少し憂鬱な気持ちにさせられる昨今の列並事情をご報告させていただきました。「だから何?」って話ですけどね。(僕の話はそういうのが多いです。英語で言うと「SO WHAT?」ね。)

写真は中央自動車道の談合坂パーキングエリアからのショット。ここでもコーヒーを買う際に二人の男女に割り込まれました。

インスタグラム

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最近ハマっているものと言えば、恥ずかしながら「インスタグラム」です。

何をいまさら?と、言われそうだけど、これまであまりインスタの何が楽しいのかよくわかってなかったんだよね。友だちの自撮りとか、ペットとか、食べたもの、見た風景の写真がずらりと並んでいて、まあフェイスブックとそんなに景色が変わるわけでもない。たまに「いいね」と思うのは、彼らが海外旅行先で撮影した写真、あるいはプロの写真家やグライフィックデザイナーなどのクリエイティブな仕事をしている人の写真。たぶん僕は友人たちの日常生活にあまり興味がないのでしょう。

海外の作家の小説を読んだことをきっかけに、ふと、自分の所属している「ムラ」の外で何が起こっているか急速に興味を持つようになりました。海外の人たちのインスタグラムはどうなっているのか?

むむ。

というわけで、世界中のインスタグラマーが掲載する写真を狂ったように見まくっている毎日です。それぞれの作品のクオリティーの高さにも驚愕ですが、人と写真が世界中で数珠繋ぎになっていて、たぐってもたぐっても先が見えないこの感じ、興奮しちゃうねえ。

あ、僕のアカウントは自主凍結したまま、別アカウントを使っています。コアなダダヘッズはもう知っていることでしょう。

MOVIE VIEW

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マックロマンスは香港に移住したのか?とご質問いただきました。ご心配なく、もう帰国しています。香港の土産話は旅サイト=リスヴェルにアップしていくので興味のある方はそちらをお読みいただけるとありがたいです。

今のところ移住計画はありませんが、可能性はゼロではないかな。幅広いオプションの中で香港で居住地として考えるのはアリと思います。東京にスタックし続けている僕ですけど、もともと土着意識は低いんだよね。コーヒーと音楽があれば、まあ世界中どこでもやっていけることでしょう。

帰国してすぐに恵比寿ガーデンシネマで「香港製造」のリバイバル上映をやっているのを発見して足を運んできました。制作は返還前の97年だそうで、今の香港とはいろんなものごとが違うのでしょうけど、旅がまだ続いているみたいな気持ちにさせられました。(内容は楽しいものではなかったですけど。)

香港フィーバー、しばらく醒めそうにないな。

香港レコード事情

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香港でちゃんとしたコーヒーが飲めることがわかり、地下鉄やトラムの乗り方も把握できて移動手段も確保。となると次はレコードですね。酒もタバコもドラッグもやめた僕にとって、生きていくために必要なのはコーヒーと音楽ぐらい。今は通販で全世界から欲しいレコードを取り寄せられるようにはなりましたが、いい感じのレコードショップが街にあるとないとでは、その街の住み心地は全く違ってくると思います。

で、行ってきました。WHITE NOISE RECORDS。マニアックかつセンスがよいセレクションのレコードショップだとは聞いていたのですけど、いやあ、ぶっ飛びました。エレクトロ、アンビエント、実験系、、趣味が合う合う、涎モノ名盤のオンパレード。商品はきっちりとわかりやすくカテゴリー分け(クラウトロックのコーナーなんてのがありました。)され、多くには英語のキャプションがついていてレコードに対する愛情を感じます。

店ごと持って帰りたいぐらいたくさんの欲しいレコードがありましたが、荷物になっちゃうんでね。2枚だけ購入しました。東京でDJする時に使います。どうぞお楽しみに。

写真:オーナーのGARYさんはレコードショップの運営以外にもライブイベントのオーガナイズなど様々な活動を行っている香港アンダーグランドカルチャーのキーパーソンのひとり。