ラジオ・ステーション

Welcome to Tokyo Cowboy Resort / B.A.D RADIO STATION

また曲のお知らせかよ!でごめんなさい。毎日ほとんど曲作りしかやってないので、他に日記することがあまりないのです。

このB.A.D RADIO STATIONというプロジェクトは僕とビリーふたりのユニットなのですけど、知らない人のために紹介すると、ビリーは僕が93年に開業したプースカフェというバーを僕がやめたあと引き継いでずっと切り盛りしながら、凱旋門ズというバンドのギターをやっている者です。

ビリーとはお店以外でも一緒にバンドやったり、そういえばフットサル一緒にやったりもしてたよな。彼が10代だったころからのながーい付き合いです。

話は変わって、以前、ラジオの放送局を持ちたいなと思っていたことがありました。そこからご機嫌な音楽を流しながら、コーヒーとかビールを飲みに人が集まってこれるような空間があったらいいよなって。ビリーがバーテンをやって僕がDJをやればいいじゃんね。で、その放送局の名前を「B.A.D」にしようと 思っていたわけだ。B.A.Dの「B」はビリーの「B」ですね。

このウイルス騒動でプースカフェも休業を強いられる中、業務的なやりとりをしているうちに、するするとビリーと音楽コラボする話が持ち上がり、作風が僕がひとりでやってるのと全く違うので別プロジェクトにすることになり、新しく名前が必要だわ、となった時にそのラジオ・ステーションのことを思い出して、そのまま引用したというわけです。

あ、こんな話をすると僕がまた店を始めるというようなことを想像する人もいるかも知れないけど、それはないです。ラジオの話も思いついたのはずっと前のことで、僕はこの3年ぐらいで価値観とか生活スタイルに大きな変化があって、今は「ムラ」とか「サロン」のような「人がつるむ」環境(そういうものに迎合し属していた過去の自分も)を心底憎んでいますので、自らがそっせんして世の中に「つるむ空間」を提供することは今後一切ありません。

と、また話がそれてしまったけれど、そのようにしてスタートした新ユニットの役割を説明すると、まず僕がリズムトラックを作ってビリーに送ります。ビリーはそれにいくつかのギターフレーズをのせて送り返し、僕がそれに音を加えて、構成を決め、ラフにミックス。同時進行でイメージのアートワークを作って、即発表。ってな具合です。

ビリーのギターはよく知っているけれど、彼も最近は腕を上げて、ギターが笑ったり喋ったりします。ザ・スミスのジョニー・マーさんが、ラジオで流れている曲を聴いて母親が自分の演奏だと気が付くようになったら一人前。というようなことをインタビューか何かに答えて言っていたけど、ビリーもその粋に入ってきている気がするね。上手いだけのギタリストは何百万人もいるけど、自分の音を持ってる者は本当に少ないです。

このシリーズはトラックの中に人の声のサウンドエフェクトを入れるのがお決まりの「お題」になっていて、まあ自分で喋ってみたり、古い映画やテレビ番組からサンプリングしたりしています。今回はちょっとビッチな女の子の声が欲しくて、グーグルで検索かけてみたらポルノに行きついて、若いカップルが湖畔の別荘でいちゃついていたら、そこにパパが帰ってきちゃって、、というチープな寸劇仕立てになっていて、シチュエーションもそうですし、主演の女優さんの声や喋り方がイメージにぴったりでサンプリングしたんですけど、男優の方の演技がポンコツすぎて、音の処理にずいぶん苦労しました。

そんなわけでタイトルも「リゾート」になっております。シリーズのタイトルはなるべくナンセンスになるように心掛けているのですが、今回はちょっと筋が通ってしまいましたね。そうでもないか。曲のラスト、ポルノ男優のポンコツなセリフ回しをぜひお楽しみください。

画像をクリックするとBANDCAMPのサイトに繋がります。

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