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イラストレーション:ナガイツトム

以前、若い頃にはあったはずの首が何故かいつのまにかなくなった。という話をしたが、今回はその、ないはずの首が痛いという話である。

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2018年の夏はほんとうによくDJをやった。8時間ノンストップのロングセットの後に2ラウンド目が待っているという過酷なDJ DAYを皮切りに休みなくあちこちに顔を出し、レコードをかけているうちに気がつくと夏が終わっていた。サーフィンや家族旅行なんかも返上して音楽演出に従事したわけだが、まあ好きでやってることで文句はない。ただし、楽しいことに副作用がつきものであるのは常で、すなわち首に痛みがやってきた。ヘッドホンを肩と片耳に挟んで首を曲げた姿勢を長時間続けたのが原因と思われる。

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最初はただの肩こり(首こり)とたかをくくり、時間が経てば治ると思っていたのだが、発症から数ヶ月経過してもよくなる様子はなく、むしろ痛みが頭や背中の方にまでひろがっていく感じがして、これはちゃんと診察してもらった方がよいと病院に行ってみた次第である。

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結果「頚椎症」と診断された。椎間板が摩り減り、変形した頚椎が神経を刺激しているのだそうだ。レントゲンを見ると、確かに頚椎と頚椎の間の隙間がなくなっている箇所があるのがわかる。

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これで冒頭の謎がとけた。私の首はなくなったのではなく、短くなっていたわけだ。首の骨は7個。つまり首と首の「間」は6箇所。仮に1箇所につき2ミリ短くなったとすると、全体で1センチ以上短くなっている計算になる。

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脊椎症の原因(つまり首が短くなった原因)は、DJで首を酷使したことよりも、加齢による影響の方が大きいとのことらしい。誰が何と言おうと(誰も何も言ってないが)私は着実に老化している。

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と、実は今朝、朝食の際に歯の詰め物がポロリと落ちた。歯の根っこが腐って持ちこたえられなくなったようだ。原因はいまさら聞かなくてももわかる。

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