と、いうわけで来ました。香港。
仮に(あくまで仮の話ですよ。)東京を離れてどこか他の土地に移住することを考えた場合、ないと困るのがコーヒーショップ。タバコも酒もやめましたが、コーヒーのない生活というのは今の僕にはちょっと考えられません。そして当然、コーヒーなら何でもよいというわけではない。東京のコーヒーのレベルが上がったせいで、感性の方も鋭くなってしまいました。ちょっと前まで普通に飲んでいたスタバやセブンイレブンのコーヒーは今やカラダが受け付けません。
ドリップは自分で賄うとしても、焙煎はとても素人の手に負えるものではなく、つまり生活圏内にロースターがいることが不可欠。はたして香港のコーヒー事情やいかに?
と、どうやらサードウエーブの流れは、ここ香港にも到達しているようで、それほど苦労せずに本格的な焙煎所を見つけることができました。コーヒーショップもあちこちで見かけますし、東京と同じにはいかないまでも、ここ香港でもコーヒー難民にならずにうまくやっていけそう。
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