とうとうMASSIVE ATTACKのLIVEを観てしまいました。LIVEというよりは音楽と映像、照明を駆使したインスタレーション・アート。現代美術と呼んで間違いないと思います。今年もたくさんの芸術作品に触れる機会を得ましたが、感受性が高くなっているのか、運がよいのか、世界の芸術が進化しているのか、非常に質の高い作品との出会いが多かった「当たり年」であったように思います。毎週のようにあちこちで様々な刺激を受けてけっこうお腹いっぱいな感じではあったのですが、最後の最後にいちばん凄いのが来ちゃったよな、という感じ。「感想」なんてものはとても言葉にできません。ただ「体感した」という事実だけをここに記しておきます。