エミール・クストリッツァ監督の”UNDER GROUND”完全版を恵比寿ガーデンシネマで観ました。連続ドラマ形式、6のエピソードで構成された5時間以上に及ぶ大巨編。いやあ、久しぶりにぶっ飛びました。
恥ずかしながらこの監督(作家、ミュージシャンでもあるらしい)のことをこれまで全く知らず、情報というのは与えられるのをただ待っているだけではなく、時として積極的に発掘すべきと反省しています。他の作品を観ていないので、これだけで大きなことを言うのも何ですけど、クストリッツァも知らずによくもまあしゃあしゃあと映画評まがいの口を聞けたもんだわ。
この興奮が一時的なものなのかどうかはまだわからないけれど、セックスピストルズの存在を初めて知った時と同じぐらいの強いインパクトを受けたことは間違いありません。
で、イベント限定Tシャツを購入するという、マニアックなサブジェクトを起点にしてるわりには、とてもミーハーな行動。ウンザ!ウンザ!