ブックレビュー

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自己顕示欲が人一倍強い僕ですが、自分の読んだ本の情報を公開することについてはわりと慎重です。全裸でマラソンするみたいな感覚と言えばわかってもらえるでしょうか。(実際にフルチンで野外を走ることにはさほど抵抗はないですが。)あと、僕が日頃偉そうに垂れ流している講釈が実は他人からの受け売りであることが多く、「ネタバレ」してしまうという事実もあります。

写真の本は、ずっと長い間我が家のトイレに常備されておったものです。毎日少しづつページをめくり、1年以上かけて数ヶ月前に読破しました。内容はというと、これがすっからかんで、何を書いてあったのかさっぱりおぼえてないのですが、帯にあるキャッチコピーのように、引用したくなるような詩的な格言が随所にちりばめられており、まあ「ネタ帳」としてとてもユースフルであったことは間違いありません。僕はこのブログの他にフィクション作品ばっかりを掲載する自作自演ブログ(こちらも同様に読者はほとんどおりません。)を持っているのですが、そちらでもけっこう使わせてもらいました。

パクリというと人聞きが悪いですが、「リミックス」なんて言葉も、言っちゃなんだけど要するにパクリを正当化した、つまり開き直っちゃったいいわけみたいなものだと僕は思っています。パクリにもパクリの美学があるってことですね。例えばDJの世界では、リミックスがオリジナルを超えてしまうことも珍しくはありません。(そもそも何をもってして「オリジナル」と言うのかという議論はまた別の機会に。長くなりそうなので。)

神の言葉を人々に届けるために自分が存在するのだと仮定すれば、パクリに対する罪悪感は散ってなくなります。だいたいにして神さまの言葉は難解すぎてそのままでは民の耳には聞こえませんから、僕らのようなシャーマンの存在が必要不可欠なのであります。

ともあれ、この本どうしようかな。もう2度と読み返すことはないだろうし、人にあげるにしてもトイレに1年以上も置いてあったものだからなあ。欲しい人がもしいたら個別にメッセージください。送料着払いで差し上げます。別にバッチイわけではございません。

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