土地の境界線の確認作業に立ち会ってきました。僕がまだ子供の頃に祖父から譲り受けた土地らしく、おそらくその当時はそれなりに価値があった(あるいはその後価値が上がると想定していた)のだと思うのですが、現在は見ての通りのジャングル状態で、どうにもなりません。聞けばもともと畑だったところにわざわざ植林したのだそうで、おじいちゃんとしてはきっと「金に困ったら木を切って売ればよかろう。」というようなつもりでいたのでしょう。今や木の値段よりもそれを切るコストの方がずっと高く、もくろみは外れたわけなのですけど、うっそうと茂った木々のエネルギーをそのまま「愛」だと解釈すれば、ああ自分はご先祖様に愛されているんだなと感じることはできます。何もこんな南国調の木を植えることもなかったような気はしますけど。
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