Photo by Tomba :のろのろ歩いてるみたいだけど本人は一生懸命走ってるつもり
チャリティーランイベント「パラカップ」に今年も参戦してきました。「チャリティー」とかって僕は究極逆の方で生きている心の歪んだ人間なので、どのツラ下げて来てんだい?って感じなんですけどね。まあそんな僕にも天使への憧れはあります。
今回はリレー形式の3時間耐久レース。年に1回ぐらいしか活動していないゆるすぎるランニングクラブ、いつものメンバー5人でたすきをつなぎました。
パラカップは昨年まではハーフマラソンの部があったのですが、今年はリレーの部オンリー。大会の趣旨からしてこの試みは成功だったと思います。単にゴールを目指すのと、たすきかけて走るのと、かなり気分がちがいます。何と言えばよいのかな、「つながっている」という使命と安心感。
チームメイトもそうですけど、ここに関わる人たちは運営チームも参加者もみんな本当に心が天使。冷たい雨、強い風、最悪のコンディションの中、ボランティアスタッフや出場者のみなさんからの声援を受け、楽しく走ることができました。また来年も参加したいな。