3人で勝浦にサーフィンしに行ったら、ひとりが「ダムに行きたい」と言い出したので寄り道してきました。ダムと言っても水を堰き止めている箇所は見えず、ただ山の中に水が溜まっているだけ。何だか想像してた感じとはずいぶん違ったけど、人の姿なく音もなく、奇怪な曇り空とあいまってツインピークスばりのミステリアスなムードを堪能することができました。ジュリークルーズ、今だとラナデルレイの曲がぴったり合いそう。
僕が立っているところの後ろ側の足元には小さな農村地帯、その高低差は50メートルぐらいあったかな。水より低い位置に村があるという状態はやはりちょっと奇妙ではありました。この日は入ったサーフポイントの駐車場で車がひっくり返ってたり、ドライブ途中にイノシシに遭遇したり、全体としてムービーライクな1日になりました。