このブログを読んでくれている方はすでにお気づきかと思いますが、僕は普段ほとんどひとりで行動しています。「つるむ」のがあまり好きではない上に、今は仕事という仕事をしていませんし、最近は酒場などに足を運ぶ機会も少なくなり、必然的に「ひとり」でいることが多くなってしまいました。
何となく「人ぎらい」なムードを発しているのかな。人から誘われることもほとんどありません。声がかかったら断ることはほとんどないんですけどね。
例外もあって、ちょくちょく声をかけてくれる人もいます。そのひとりが、ときどきいっしょにDJをやっているハンザワさん。年下なんですけど「音楽」という共通のキーワードがありますし、他にもいろいろ趣味嗜好が合って、よく待ち合わせてレコード屋に行ったり、食事をしたりします。
先日もふたりで神保町に行きました。ハンザワさんは予備校時代に近辺に住んでいたこともあって、いろいろ詳しく、まるで優秀なガイドを雇ったみたいにあちこち連れて行ってもらって非常に充実した一日を過ごすことができました。ちょっとした小旅行で収穫も多かったので、その日のことを一部このブログでもシリーズでご紹介したいと思います。なかなかディープでした。神保町。
写真はとあるレコードショップ。レコード屋なのにBGMがかかっていないという清さ。店内の動線がしっかり確保されていて居心地良く、レコードの数が多くないのがまた好印象。ゆっくりソファーに座って視聴できるというのも素晴らしく、長く居ついてしまいたくなりました。