映画 ”POVERTY,INC.”(邦題:ポバティー・インク〜あなたの寄付の不都合な真実)を渋谷のアップリンクで観ました。慈善事業の裏側で私腹を肥やしている悪い奴がたくさんいる。というような内容かと思っていたのですが、ちょっとラインが違ったかな。詳細はここでは語りませんが、援助活動などに積極的な一部の人にとっては耳を塞ぎたくなるような「不都合な真実」が綴られています。震災以降、何かと疑問を持つことが多かった「寄付」という行動について、より一層考えさせらることが増えました。ま、この映画の背景にも何か巨大な組織がくっついていたりしないことを願います。
しかし渋谷アップリンク。全くハズレがありません。素晴らしい。