A TYRO SURFER GOES TO..

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荒地の整備するつもりで家を出たのだけど、天気予報はずれてお天道様ギラギラ。麦わら帽を買おうとイオンモールに立ち寄り、ついでにムラサキスポーツをチェックしたら欲しかった半袖のウェットスーツがあったので試着しました。僕の場合「試着」と「購入」はほぼ同義語。

車にはもともとボード積んであるし、ウェットスーツもあって、天気も良い。となれば、海に行かない理由がありません。ってんで急遽、ひとりサーフィンに挑戦することにしました。九十九里の海岸を見てまわり、海に浮かんだサーファーの様子を伺うのですが、どうにもロングボーダーの姿がありません。

完全に偏見なのですけど、ショートボーダーの人たちは初心者に厳しくすぐにキレる、みたいなイメージがあって、あの中にひとりで長いの持って入っていく勇気はありません。かといって誰もいない海にひとりで入っていく度胸もない。結局、ビーチからビーチへと波を求めて九十九里を南下していくひとり旅です。ただのヘタレなんだけど、ちょっとロードムービーの中にいるような気分でもあります。

70年代ぐらいからおそらくほとんど何も変わってないであろう風景が続く中、とつぜん、ソーラーパネルを施したカルフォルニア風?のしゃれた木造の建物に出くわします。何と、こんなところにPatagoniaショップ。

Patagoniaは海賊に献金してるとか、日本人をナメてるとか、着るだけで政治的だとか、いろいろ議論の対象になってきたブランドですが、僕の中ではすでにそれらの問題は解決しています。最近も旅行バッグを買ったことをこのブログに書きました。

ラッシュガードと半パンを試着(購入)して再出発。結局、お目当てのビーチに着いたのは午後も3時すぎでした。結局往復で300kmぐらい車走らせたかな。立てたのは4、5回だけだったけど、全体としてとても楽しい1日になりました。また行こう、ひとりサーフィン。

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