蹴りマス大会

久しぶりに勝利した。今回も申告体重60kgでエントリー、前日の自主計量で60kgを切り、その後食事をたっぷり摂って、当日は62kgまで戻しての参戦。相手選手よりも体格ではアドバンテージがあったと思う。現役の高校生とあってスピードやスタミナではかないっこないが、今回が2戦目と経験に差があったのもラッキーだった。1ラウンド、先手必勝の右ローを入れてスタート。相手のミドルがよく見えたので、とりあえずカウンター狙いの作戦でいくことにする。相手の右ミドルの空振りに合わせて左ローが何回かいい感じで当たる。前蹴りも当たるが相手はひるまず右ミドル中心で攻めてくる。しつこく来るので冷静さを失いロー、ミドルなどいくつかもらう。こちらも右ミドルを放つが見透かされ逆にカウンターを喰らう。時おり胸に打って来る右ストレートが気になる。ラウンド終了間際、コーナーに押してローを蹴ると、押されるのが苦手なのに気がつき押してロー作戦で行くことにする。ここでゴング。これまでの試合にくらべて気持ちにもスタミナにもまだ余裕がある。コーナーの前田さんは笑顔、レフェリーの田中さんが「現時点で引き分け」と告げにくる。2ラウンド、押してロー、距離をとって相手の攻撃をかわしてカウンター、チャンスがあれば前蹴り、意識はしないが相手のミドルは自然にカットできている。残り1分、疲れてきたが、相手も息が上がっているのがわかる。相手の攻撃は手数は多いがフェイントがなくだいたい見える。胸へのパンチだけが見えずにいくつかもらう。組んだ状態から投げようとして、これで「次は減点」と宣告されてしまう。残り30秒、リングサイドのゴイさんの声がガチでこのままでは負けるかもという気持ちがよぎる。幸いスタミナはまだ残っている、押して右ロー、押して右ロー、ロー、ロー、ローに専念する。ほとんどカットされてダメージは与えられないが、引かずに攻め続ける。相手は引きながらも蹴って来る。いくつかもらう。相手のパンチがアゴをかすめるが、ひるまずロー、ロー、ここでゴング。勝ったかなと思って少し笑みがこぼれる。田中さんが僕の右腕を上げる。勝敗よりも内容と思って挑んだ試合だったが、勝つとやっぱり嬉しい。相手選手とお互いをたたえあってハグ。勝利のダンスを踊りたい欲求が出て踊り出そうとするがすぐに冷静になってリングを下りる。2ラウンドを通して応援(ほとんどセコンド)の声がとてもよく聞こえた。後でビデオを観たら、相変わらずのブサイクな動きに少し落ちる。課題だったガードが全く上がってない。キックに腰が入ってない。パンチへの対応が何もない。目で攻撃するところを見てしまう正直ちゃん。反省点は多々あるが、これまでにできなかったことが少しできるようになったのは進歩。特に、前回まで全くできなかったディフェンス、相手のキックのカットが考えずともできるようになったのは成果。大岡山の仲間と何十回もやったペアトレーニングがここで生きたと感じた。反省すべくは反省して次につなげるべし。戦歴:11試合2勝4敗3引き分け(2ノーコンテスト)

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